レアメタルスクラップのリサイクル・回収|メタルドゥ

株式会社メタルドゥは、ニッケル、コバルト、チタンをはじめ各種レアメタルスクラップのリサイクル・回収と
非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としております。

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な行

レアメタル・非鉄金属にかかわる用語をご紹介しています。
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(参考文献 「実用 非鉄小事典」産業新聞社 編)

鉛フリー
鉛は金属としての有用である一夫、扱い方次第では環境負荷が大きくなり、自動車や家電業界などでは、部材に鉛の入っていない合金を使わない傾向にある。鉛の代替として、ビスマスなどが使われる。鉛レス、鉛なし、などの用語も広がっている。
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軟鉄
炭素含有量が約0.02%以下のもの。
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二元合金
黄銅(Cu-Zn)のように、2種の成分元素からなる合金。
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ニッケル
元素記号Ni 密度8.902、融点1,455℃。銀白色の強磁性金属で、空気中常温では腐食しない。加熱すると酸化ニッケルとなる。硝酸および希硫酸には溶けるが、その他の酸には耐性があり、アルカリにもおかされない。この特性からステンレスその他特殊鋼への添加剤、各種非鉄金属との合金、電気通信機器、メッキ、触媒、貨幣など多方面に用いられる。ニッケルの製法は硫化鉱石(ペントランダイト)と酸化鉱石(ガーニーライト)とによって若干異なる。
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ニッケル・オキサイド・シンター
焼結したニッケル鉱石。ニッケル品位は70%以上ある。
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ニッケル華
酸化ニッケル鉱石。NiO 37.4%とヒ素を含有する。
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ニッケル・カルボニル
ニッケルと一酸化炭素の化合物。ニッケルメッキに用いる。
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ニッケル・クロム鋼
ニッケル1~3.5%、クロム0.2~1%程度を含む構造用合金鋼。強靭で、耐摩耗性がすぐれる。
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ニッケル・クロム・モリブデン鋼
ニッケル0.4~4.5%、クロム0.4~3.5%、モリブデン0.15~0.3%程度を含む構造用合金鋼。高強度、強靭で、耐摩耗性がすぐれる。
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ニッケル鋼
ニッケルを添加して靭性を増した鋼。帯ノコに用いられる。
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ニッケル合金
耐熱合金、耐食合金、電磁気材料として重要なものが多い。アルメル(添加元素Mn、Al、Fe)、アンバー(Fe、C、Mn)、インコネル(Cr、Fe、Mn、Si)、クロメル(Fe、Cr)、コンスタンタン(Cu、Mn)、ナイモニック(Cr、Co、Fe、Ti、Al)、ニクロム(Cr、Fe、Mn)、ニッカロイ(Fe)、ハステロイ(Cr、Fe、Mo)、パーマロイ(Fe)、モネルメタル(Cu、Fe、Mn)、プラスチノイド(Cu、Zn、Fe、Mn)などがある。
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ニッケル鉱石
珪ニッケル鉱、砒ニッケル鉱、硫砒ニッケル鉱、紅砒ニッケル鉱、ニッケル華、硫ニッケル鉱、ペントランド鉱、針ニッケル鉱などがあり、成分により硫化鉱、酸化鉱、砒化鉱に大別できる。このうち酸化鉱の珪ニッケル鉱と硫化鉱のペントランド鉱が重要である。世界最大の産地はロシア。カナダではオンタリオ州サドベリ地方を中心に産出する。このほかオーストラリアとニューカレドニアの産出量が多い。サドベリの産出鉱石はペントランド鉱、ニューカレドニアは珪ニッケルである。
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ニッケル地金
特殊鋼、鋳鍛鋼、合金ロール、貨幣などに用いる溶解用ニッケルと、ニッケルメッキに用いるメッキ用ニッケルに大別できる。通常Ni+Co 99.4%から99.98%程度の品位のものが用いられているJISでは特、1、2種を設けている。
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ニッケル・ショット
粒状の金属ニッケル。
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ニッケル・シルバー
⇒洋白
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ニッケル銅合金
モネルメタルに同じ。ニッケル63~70%、銅30%前後の合金で、ほかに鉄、マンガン、シリコンを少量含む。強度、耐食性がすぐれ、復水器官、冷却管などに用いられる。
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ニッケル・マット
⇒鈹(かわ)
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ニッケル・ルッペ
含ニッケル粒鉄。酸化ニッケル鉱(ガーニーライト)を焙焼してつくる。不l路ニッケルの原料となる。
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ニューヨーク商品取引所
⇒コメックス(COMEX)
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ぬれ性
固体表面への液体の付着しやすさ。
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熱間圧延
金属材料の最結晶温度以上の延性が大きい温度範囲で、ロール間に材料を通して板厚を圧下減少させ、所定の形状にする塑性加工。
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熱処理
加熱または冷却することで金属の性質を変化させること。焼入れ、焼き戻し、焼き鈍し、焼きならしなどがある。
焼入れは加熱後、急冷させ、強さ・硬さを増す。焼入れは加熱後急冷し強さ・硬さを増す。焼き戻しは焼入れ後再度加熱し冷却、粘り強さを増す。焼き鈍しは加熱後徐々に冷却し結晶組織を調整、加工性を高める。焼きならしは加熱後空冷し、粘り強さを高める。
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熱電対
2種の金属をつなぎ、一方の接点を熱すると温度差により起電力を生ずる。この装置を熱電対といい、温度差と起電力の関係を応用して温度測定を行うことができる。2種の金属にはアルメルとクロメル、白金と白金ロジウム、鉄とコンスタンタンなどが用いられる。
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燃料電池
水素と酸素の電気化学反応により、化学エネルギーを電気エネルギーに変換するシステム。燃料に水素吸蔵合金、触媒に発揮などの金属が使用される。自動車用の開発が盛んだが家電製品での実用化も遠くない。
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ノロ
⇒鍰(からみ)
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